ワインに含まれる含有酸素量は時間を追って進む、もしくは酢酸化が時間を追って進むという事実はすでに証明されています。
| 時間 |
含有酸素量 |
| 開始時 |
1.5mg/リットル(22℃) |
| 1日後 |
2.3mg/リットル(23℃) |
| 2日後 |
3.6mg/リットル(21℃) |
| 3日後 |
4.2mg/リットル(23℃) |
| 6日後 |
5.4mg/リットル(22℃) |
| 溶存酸素計(DOL-40型・電気化学計器株式会社)による測定結果 |
WHYNOT 専用コルクチェンジャーを装着してコルクを抜き、プラグを付け替えたワインを7本用意し、一週間にわたってそれぞれのワインの酸素含有量を分析した溶存酸素計による測定結果です。
個体差があるものの、プラグに付け替えたワインに含有される酸素量は増えないという結果が表されています。
(財団法人 日本食品分析センターのデータは株式会社フレッシュテックが保管)
| 時間 |
含有酸素量 |
| 開始時 |
1.1mg/リットル(21℃) |
| 1日後 |
1.2mg/リットル(22℃) |
| 2日後 |
1.0mg/リットル(23℃) |
| 3日後 |
1.3mg/リットル(23℃) |
| 4日後 |
1.2mg/リットル(23℃) |
| 7日後 |
1.3mg/リットル(24℃) |
| 溶存酸素計(DOL-40型・電気化学計器株式会社)による測定結果 |
ワインの酸化を防止するために、窒素を使う場面としては、ワイナリーにおいても
1.ワインを沈静させる、あるいは熟成させる際にタンク上部を窒素で満たす
2.ボトリングする際に、ボトル内部の空気を窒素に置換する等の前処理を行う
3.酸化防止の二酸化硫黄の量を抑えるために使う
などの使い方がなされており、ワイン業界では一般的な慣習です。
ETS Laboratories
(米国のナパバレーにあるワイン研究施設)にて、WHYNOTの酸化試験を行いました。 試験方法は、赤・白2本のワインを、WHYNOTによりコルクチェンジャーでプラグに付け替え、
3日間隔にシューターで注いだワインの酸素溶解量を分析するもので、合計12回(36日間)実施しました。 ワインにはもともと、
1,5〜1,9ml/Lの酸素が含まれていますが、WHYNOTで36日間保存したワインも同じく1,5〜1,9ml/Lの値を示したことから、「WHYNOTで保存したワインは酸化しなかった」=ワインに悪影響を及ぼすことがなかったという結果になりました。